被相続人：父　相談者：子Aさん

共同相続人：母、子Bさん

概要

被相続人の父と同居している母と子Aさん、遠方にお住いの子Bさん。自宅は母が相続。

依頼者であるAさんが窓口となり、遠方にお住いのBさんとのやりとりは全て郵送で行いました。

解決までの道のり

本件は相談者であるAさんが事前に戸籍をほぼ全て取得していた状態からのスタート。さらに誰が相続するのかも決めていたので、無事に遺産分割協議が成立し、依頼から捺印書類のやりとり、登記申請、完了まで約２週間ほどで終わることができました。

遺産分割協議に必要な書類についてのコラム

本件のポイント

・相続登記に必要な戸籍の範囲

出生から死亡までの戸籍が必要とされていますが、他に相続人がいないか（具体的には子供がいないか）を確認するためなのでおおよそ１２～１３歳程度の戸籍が必要とされています。

今回Aさんに集めて頂いた戸籍は被相続人が１５歳からのものでしたので、それ以前のものをこちらで請求し登記申請を行いました。

とても早くてよかった！とAさんにも喜んでいただけました！(^^)

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